マガジンのカバー画像

⛰️大人の山留学・山体験

47
就労方お試し移住制度「大人の山留学」についての紹介や留学生の様子を発信します!https://www.shimanemisato.com/yamaryugaku
運営しているクリエイター

#まちづくり

『大人の山留学』第2次募集開始!

令和6年度 『大人の山留学生』2次募集を開始しました! 昨年と違う点は1つ。 報酬UPです! 令和5年度は「月額170,000円+活動経費」でしたが、 令和6年度より「月額200,000円+活動経費」と変更しました。 給料が上がったとはいえ、新しい環境に飛び込むことに意味があると思うので、あまり大きな変化は感じないのですが、、 内容は今まで通り同じで、募集中のプロジェクトは4つ! ⒈「美肌県美肌町」をテーマに、地域資源を使って観光振興を図る。 「美肌県美肌町」観光振興

まだまだ大量発生中

『ハットウジ』って知っていますか? こっちの方ではカメムシのことをハットウジと言うそうで、、 昔、岡山県にある八塔寺というお寺にいた住職さんが、長い間風呂に入らず臭かったことから、 「八塔寺=くさい=カメムシ」となったようです。 美郷町では秋になるとハットウジが大量発生します。 しかし、寒くなると出ないと聞いていたので、雪の降り始める12月は油断していました。 8月にプロジェクトの一環で初海外を経験したことで、 海外に興味を持つようになり、とある国に旅行に行く準備を

12月振り返り@大人の山留学レポート

年末年始の帰省中に見た『VIVAN』にどハマりし、今は『半沢直樹』にハマっています。『半沢直樹』はU-NEXTでしか見れないらしく(私調べ)、31日間無料トライアル期間中に見終わるべく、毎晩のように見ています笑 さて、12月に取り組んだことから大きく3つ紹介します! 美郷町公式note運用 美郷町公式note運用を任され、最初は出だしが遅かったものの、現在ではコンスタントに様々なジャンルの記事を公開しています。特に反応の良かった記事を紹介します。 ふるさと納税記事は、

11月振り返り@大人の山留学レポート

大人の山留学1期生の佐藤です。 11月に取り組んだことから大きく3つ紹介します! 美郷町産業祭バリブース 美郷町産業祭でサンバル・マターを自分好みに調合できるバリブースを担当しました! サンバル・マターとはインドネシアの家庭調味料生サンバルのことで、ご飯や肉、魚などなんでも合う辛味調味料のことです エシャロット(日本でいう赤玉ねぎ)、とうがらし、レモングラス、ニンニク、トラシ(エビを発酵させたうま味調味料)、レモン汁、、などなど全12種類の食材や調味料を調合して作られ

破る専門から貼る専門に

大人の山留学担当の竹下です。 もう12月半ばだということに驚きつつ、、 山留学生用のシェアハウスの障子が破れていましたので障子貼りをしました。 実家には障子があったんですが僕はもっぱら破る専門で。 貼り替えはやったことはなく、おばあさんが外で作業しているのを家の中から「ごめーん」と思いながら見ていました。(といっても数秒くらい) 剣や槍で突き刺したり(神楽ごっこ)、激突して破ったり(プロレスごっこ)と、破る原因はさまざまあるのですが、、、 僕がまだ小さかった頃(2~3

よそ者の意見を受け止めてくれる#佐藤くん

記念すべき”大人の山留学第一期生”の佐藤悠くんにお話を伺いました。 佐藤悠くん、23歳。宮崎県出身で昨年は海士町の「大人の島留学生」として活動。現在は、大人の山留学生として「バリ島マス村友好協定30周年記念事業プロジェクト」に参画しています。 田舎ならではの物々交換文化 美郷町での暮らしは? 野菜づくりが好きなので、広い庭があるシェアハウスがありがたかったです。入居したときは荒地だったんですけど、仕事終わりに耕して畑にしました。去年から畑をやってるので家庭菜園2年目で

令和6年度山留学生募集開始!!

令和6年度4月着任の「大人の山留学生」を募集します! 住居は町が用意する男女別シェアハウスがあり、家賃・水道光熱費は美郷町が負担します。山留学生には町が推進するプロジェクトメンバーとして従事していただきます。 現在募集中のプロジェクトはこちら! 1.「美肌県美肌町」観光振興プロジェクト 肌に良いとされる成分(メタケイ酸)を豊富に含んだ温泉をはじめ、食や体験など、美肌に関するポテンシャルを持ったコンテンツを有しています。これらを活かして、若者ならではのアイデアで盛り上げ

就労型お試し移住『大人の山留学』

若い大人の皆さん島根県美郷町に1年間山留学してみませんか? そもそも島根県美郷町はどこにあるのか? 旧邑智町と大和村が合併した町で島根県の中央部に位置しています。 『大人の山留学』とは 1年間の就労型お試し移住制度です。 実際に住み込み、生活することで、リアルな田舎暮らしを体験しつつ、 町のプロジェクトにも挑戦し、自分の武器を見つけることができるきっかけになる制度となっております。 現在募集中のプロジェクトは4つです! 詳しくはこちら! 「美肌県美肌町」をテーマに

お釣りが多い物々交換と知らぬ間に成長する野菜たち

「バリとみさとと。まつり」の準備で週末も畑の面倒を見れない日が続いていました。イベントは無事終了し、久しぶりに畑を覗くと、いまかいまかと収穫を待つ野菜がたくさんありました。 夏が収穫の最盛期ですが、秋にこの収穫量はびっくりです! いつも食べきれない野菜は近所や職場に配っています。 冬野菜も冬が得意じゃない野菜も順調に成長していました。 塩茹でが食べたくて植えた落花生は大収穫でした! 実入りも良くて塩茹で最高でした! 私が田舎暮らし最高だなって感じる時は「物々交換」を

10月振り返り@大人の山留学レポート

10月はバリ交流事業の目玉イベント「バリとみさとと。まつり」の準備でバタバタでした。まつり当日には予想を遥かに超えるお客さんで溢れ大成功だったと思います。 バリまつりに向けて色々作りました。 まずはバリ島の飾り「ペンジョール」の仕上げです! 稲穂を使ったペンジョールもあるので仕分け作業から 細かい飾りはバリ島からの技能実習生に教えてもらいます。 まつり前日!設置していきます! まつり当日は中高生訪問発表のファシリテーターを務め、子供達にはバリ島マス村訪問を通して、感

カビとの戦い。干し柿作り

カビに弱い干し柿作り。 なんとかなると思っていましたが、甘かったようです。。 とりあえずやってみる精神の私は、敷地内に柿の木があったので干し柿作りに初挑戦しました! 干し柿なんてなんぼあってもいいのでとりあえずたくさん収穫 まずは皮剥き。 ヘタを切らないように注意します。 皮を剥いたら沸騰したお湯に数秒つけて消毒します。 私は10秒ほどつけました。カビを抑える効果があるようです。 やっと干せます! 焼酎などアルコールを吹きかけておくとカビ予防になるみたいです。 あ

これだから田舎暮らしが好きなんだよなぁ

日の入り時間が早くなり、いつもお世話になっている商店の看板に明かりがともるようになりました。 季節の変わりがわかりやすいのは田舎暮らしあるあるですね! いつもの畑は冬野菜準備 不織布をかけて害虫対策をします。 勝手に食べて、さなぎにまで成長していました。 植えるのが遅くなってしまったひまわりも無事に開花! 遅咲きのひまわり最高です! 商店のおばちゃんが時々差し入れをくれます。 私は野菜をあげて、物々交換をするんです。もらうことのほうがかなり多いですけど、、 や

9月振り返り@大人の山留学レポート

山留学生として美郷に来てはや半年。 時間が過ぎるのがとても早く感じます。 仕事もプライベートも充実しているからかもしれません。 9月は10月に美郷町で行うバリ島マス村友好協定30周年記念式典の準備でバタバタしていました。また、開設したての美郷町公式note記事の更新も積極的に行いました。 まずはバリ島マス村を訪問した、中高生向けに行う振り返り勉強会の企画。 勉強会は全2回開催しました。 帰国してから少し時間が経っていたので、振り返りも兼ねて、思い出動画を作成し、10月の

8月振り返り2308@大人の山留学レポート

8月はなんと初海外バリ島に行きました! 私は子供達のサポートや訪問中の写真撮影などが主な業務でした。 美郷町はバリ島マス村と友好協定を締結して今年で30周年を迎えます。 30周年を記念し互いの町でセレモニーを開催します。 8月ではマス村で行い、美郷町から訪問団を結成してマス村を訪問しました。 案内板を見るだけでワクワクします。 初めての機内食でしたがあまり美味しくなかったです。。 記念式典では伝統舞踊鑑賞や記念品の贈呈などが行われ美郷町とマス村がお互いに協力しあってさ