【なかよし公民館】手作り 無添加ハムづくりに挑戦!親子で楽しみながら食育。
こんにちは。
美郷町教育委員会の竹下です。
今回は比之宮公民館が行っている「無添加 ハム作りイベント」を紹介します。
無添加のハムと聞いただけでお腹がすいてきそう。。
それはさておき、
このイベントには素晴らしいポイントがあって、
「町の境を越えた公民館交流事業」というところ。
隣町である邑南町の布施公民館と高原公民館、そして美郷町の比之宮公民館の3館の交流事業として行われています。
(この3館の通称を「なかよし公民館」というそうで、これから徐々に普及していかれるそうです!)
テーマは、手作りハムを通じて親子で楽しむ食育。子どもたちと保護者が一緒にハム作りに挑戦し、楽しいひとときを過ごしました。
当日は、子ども5人と保護者3人が参加。
まず最初にみんなで挑戦したのは、ミンチ肉をひたすら練る作業。
これが美味しいハム作りのカギだそうで、「疲れた~」なんて声も上がりながらも、みんな一生懸命に混ぜました。
その頑張りのおかげで、しっとりとした柔らかいミンチ肉が完成!
次はそのミンチ肉を機械でハム用の袋に詰めたのち、ボイルします。
ボイルしている間は、親子でボードゲームをしてリラックスタイム。
みんなでゲームを楽しんでいるうちに、あっという間に時間が過ぎ、いよいよ待ちに待った試食タイムがやってきました。
できあがったばかりのハムは、びっくりするほど肉感がしっかりしていて、参加者全員が「美味しい!」と大絶賛。しかも、このハムは冷蔵庫で1週間寝かせると、さらに美味しくなるんだとか。
そんなに美味しくなるの?と驚きつつ、参加者のみなさんにはお持ち帰りしてもらって、自宅で味の変化を楽しんでもらうことに。
手作りならではの温かみと、美味しいハム作りの楽しさを味わえた今回のイベント。
親子で一緒に作ったハムは、きっと夏休みの素敵な思い出になるはずです!