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イチジクを死守せよ!

7月26日(金)午後3時、美郷バレー課に一本の電話が・・・「1匹のサルがハウスに入ってサツマイモのツルやスイカ食べたりしてやれんので見に来てほしい」と・・・。電話の主は渡邊さん(美郷町京覧原)。1ケ月前から自家菜園のハウス内の野菜を食べられまいと1匹のサルと格闘。サルはハウスのプラスチックの壁を破って侵入したため、扉を大工さんにお願いして木枠の扉に。

するとサルもさるもの、ハウスを覆っている漁網の目から侵入してカボチャを一個持ち去るなど渡邊さんとサルの攻防はサルに軍配が上がるところで美郷バレー課への電話。早速、美郷バレー・きゃらバン開始!
渡邊さん夫婦は「友達からもらったイチジクの苗木が2,3年たって実がついているので何とかイチジクだけは収穫したい」という思いもあり、ハウスにサルが入らないように美郷バレー・きゃらバンで指南。
サルが漁網から入らないようにするため、美郷町と美郷バレー協定企業(株)テザックで共同開発した電柵ガイシをハウスに巻き付けてあるワイヤーメッシュにセット。4隅はタイガー(株)電柵支柱をたて漏電しないように工夫も。木枠の扉の前にはコイルバネで柵線を接続し、出入りができるよう工夫をし、いよいよ、サルvs美郷バレー・きゃらバンの闘いの火ぶたが。

サルvs美郷町初のセイン製品・楽ちんガイシ、9月には渡邊さん夫婦がおいしいイチジクを口にできるよう美郷バレー・きゃらバンはフォローしていきます。