令和７年度大人の山留学生を募集します

令和７年度４月着任の「大人の山留学生」を募集します！
大人の山留学とは、都市部に住む若者が美郷町での暮らしや仕事に挑戦しながら１年間の田舎暮らしができる、就労型移住体験制度です。

募集するプロジェクト

１．「カヌー振興」プロジェクト

美郷町は、1982年島根国体カヌー競技開催地となったことを契機にカヌーによる町づくりに取り組んでいます。この度、2030年国民スポーツ大会において再びカヌー競技開催地となり、さらには、2025年全国高校総体インターハイのカヌー競技開催地に決定しました。この2大大会の開催に向けて町民一丸となった取り組みを進めていきます。

２．「バリ島交流」プロジェクト

美郷町はバリ島マス村と友好協定を締結し、30年以上の歴史があります。日本の自治体の中でバリ島内の地域と協定を結んでいるのは美郷町だけです。マス村との交流をさらに発展していくために新しい取り組みに挑戦します。

３．「ふるさと納税」プロジェクト

美郷暮らし推進課ではふるさと納税業務を行なっています。美郷町の地場産品を通して地域の魅力を発信するとともに、寄付額の増加に取り組んでいきます。

昨年度からの変更点

昨年度から１点ほど変更があります！

またまた報酬ＵＰ！
昨年度から２万円報酬ＵＰし、「月額２２０，０００円＋活動経費」に変更しました。

とはいえ、新しい環境に飛び込むことに意味があるので、あまり大きな変化ではないかなと、、

学びコンテンツの追加

「せっかく来てもらうんなら、何か身につけて帰ってほしいよね。」

以前から模索していた新コンテンツをご用意しました！

アジアトップクラスの映像プロダクション「AOI Pro.」と連携し、地域の魅力を撮影・編集して、地域のPR映像としてアウトプットするプロジェクト「地域の魅力を映像にしよう! 〜撮り旅〜」を行います。
企画・撮影・編集全ての工程を、映像のプロであるAOI Pro.のスタッフがサポートし、映像の技術的なスキルはもちろんのこと、映像制作の工程から様々な学びを得ることができます。

最後に

島根県のほぼ中央に位置する美郷町は、人口約4,200人の小さな町です。
少子高齢化が進み、それに伴う社会課題が顕在化しています。
でも見方を変えれば＜課題先進地＞。
“周回遅れのフロントランナー”として、積極的に直面する課題の解決に取り組んでいます。
結果として、美郷町には高校がありませんが、大学のある町になりました。
農家の方はイノシシによる被害に悩まされていましたが、今では、そのイノシシが名物になっています。
課題がたくさんあるからこそ、できることがたくさんあります。

美郷町で暮らしてみませんか。

ここでの暮らしの中で、新たな発見や仲間に出会えるはずです。

あなたのアイデアで美郷町を変えられます。

美郷町での仕事と暮らしを楽しみながら、新たな環境で挑戦してみたい方のご応募お待ちしております！

応募方法や詳しい情報は大人の山留学ＨＰでご確認ください！