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国際交流員の日常 #1 CIRとは?

 「国際交流員」と言ってもピンとこない方がいるかと思いますので、まずはそこから簡単にご説明します。私の場合ですが、「語学指導等を行う外国青年招致事業」、通称「JETプログラム」で国際交流員としてインドネシアから来日しました。そして、国際交流員、通称「CIR」は主に地方公共団体の国際交流担当部局等に配属され、国際交流活動に従事する人ですが、任用団体によって配属部署や仕事の内容が異なります。私の任用団体は島根県美郷町で仕事内容は通訳・翻訳は言うまでもなく、美郷町はバリ島マス村と友好協定を結んでいるので、インドネシア、特にバリ島の文化のご紹介、バリ島から来た技能実習生さんたちのサポートもやります。たまにイベントのチラシなども作ります。

(令和4年度CIR中間研修で他のインドネシアからのCIRと一緒に写真を撮りました。)

 2021年12月13日に初めて美郷町に来ました。もちろん国際交流員として仕事をするのも初めてです。そして最初もらった仕事ですが、技能実習生向けのゴミ出し方、自然災害が起きる時の対処などの翻訳を頼まれました。元のデータをもらえなかったので、できる限り原本と似ているように、1枚ずつ色々工夫しました。因みに、ゴミの出し方だけで全部で37ページです。

(ブックレットを1ページずつスキャンして、それから。。。)
(ページに書いてあるテキストを消しました)
(代わりに、インドネシア語を入れました。これでゴミの出し方の表紙が完成です。
残りの資料もこういう風に翻訳しました。)
(ごみの分別のポスター)

ほかの活動もこれからすこしずつ書きますので、よろしくお願いいたします。


みんなにも読んでほしいですか?

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