ネーミングライツ発表会
6月14日に、建設中のカヌー競技場のネーミングライツ発表会と、インターハイ実行委員会の設立総会が開かれました。
今回は前編と題して、ネーミングライツ発表会の様子についてご紹介します。
ネーミングライツ発表会の概要
美郷町江の川カヌースプリント競技場(noteで正式名称に触れたことがなかったかも?!)のネーミングライツ・パートナー(施設等に愛称をつける権利を取得する企業等)の募集を行い、パートナーが今井産業株式会社様に決定しましました。
今井産業様といえば…
そうです!競技場の建設に携わっていただいています。
名前の発表
愛称は「カヌーパークみさと カヌーレIMAI」です。
今井産業株式会社代表取締役 今井久師様より、愛称に込められた意味を説明いただきました。
「パーク」:町のシンボルとして、カヌーだけでなく様々なイベント等で使用されることを想定し、わくわくする公園のようなイメージ
「カヌーレ」:カヌースプリントの以前の競技名である、カヌーレーシングから。また、洋菓子のカヌレが想像できるような、皆さんに口ずさんでもらえるようなかわいらしいイメージ。
ちなみに、信喜橋のたもとにある石碑に「カヌーレーシング」という文言があります。この石碑は第37回くにびき国体が行われた記念に建てられたものだそうです。
カヌレ…おいしそうですよね。
個人的には、大会などの際、会場での“カヌーレカヌレ”の販売を期待しています😋
日本有数のコース
出席いただいいた、島根県カヌー協会会長 福井竜夫様より、「新競技場のコースは日本でも有数のコース。日本のカヌー競技の中心地となるよう尽力する。」というお言葉をいただきましたよ。
さいごに
「カヌーパークみさと カヌーレIMAI」として新たなスタートを切った新競技場。これから先、愛称の周知活動を行い、美郷町の誇りとして、そして町内だけではなく多くの人に愛される場所となるよう、関係団体と連携して努力していきます。