秋晴れの『みさとふるさとまつり』出展
11月10日(日)、先月10月8日に竣工した『カヌーパークみさと カヌーレIMAI』(美郷町信喜)を会場に今年で20回目を迎えた『美郷町産業祭みさとふるさとまつり』が秋晴れの下、開催されました。
美郷バレー関連ブースでは、新しい特産品のお披露目も兼ねてシカのペットフードや山くじらのクラフトに加えてシカ革の小物製品も展示しました。このほか、飲食エリアでは「山くじら煮込み丼」など山くじらの郷ならではの食も楽しむことのできた日になりました。
美郷バレーを担当する美郷バレー課のもう一つの顔、町の林業振興の関連ブースでは、森林組合や地元林業事業体などで構成する美郷町林業推進協議会や木材協会によるフジ(藤)のかずらを輪っかにした輪投げをはじめ木工製品の展示販売をしました。
森林組合の輪投げとともに人気のあったのが木材協会の「腰掛椅子のキッド体験コーナー」でした。先着35名の無料体験とあって、特に小さなお子様連れの家族に大人気。お昼過ぎまで家族連れの列が途切れませんでした。
美郷バレーブースに訪れた広島美郷会の役員さんはじめ多くの町民の方々から山くじらに続く、新たなシカをテーマにした美郷もみじの取り組みへの期待と励ましの声を多くいただきました。