５月19日に美郷町の大和　上野地域で行われた、第78回国民スポーツ大会　中国ブロック大会を観戦しました。
今回行われた競技は、カヌースラロームとカヌーワイルドウォーターでした。

スラローム(・・?　ワイルドウォーター(・・??
頭の中はハテナでいっぱいでしたが…
とりあえず、「流れのあるコースを進む」という知識のみを仕入れて、観戦に臨みました。

激流下り！！

まずは、実際の大会の様子（スラローム）をご覧ください🛶

選手たちの激流をものともせず進んでいく姿、立ちはだかる流れに逆らって艇を操り、ゲートを通過していく技術に圧倒されました( ﾟДﾟ)
本当に素晴らしかったです！

タイムだけじゃない

ここでカヌースラロームのルールについて。
勝敗は、スタートからゴールまでかかった最速タイムを競い、順位が決定します。そしてさらに…

①ゲートを順番に通過しなければならない
２本のポールの上に番号があったので、”Ｉ”にも分かりました。

②上流から下流に通過するゲート（ダウンゲート）と下流から上流に通過するゲート（アップゲート）がある
上の動画でいうと、緑白のポールがダウンゲートで、赤白のポールがアップゲートです。

③ゲートに体や艇、パドルが接触すると2秒、ゲートを通過できないと50秒、ゴールタイムに加算される
観戦していて気づけなかったのですが、（くやしい）スタートからゴールまでにかかったタイムだけではなく、ゲートの通過技術も勝敗の決めてになるんです！

ルールを確認できたところで、もう一度大会の様子を見てみましょう。

ゲートを通過する際の、選手の体の動かし方や、パドルの使い方に注目してみると、より楽しめますね😊

今回は時間の都合上、スラロームしか観戦できなかったのですが、選手が目の前で自由自在に艇を操る様は本当に迫力があり、夢中になりました。

みなさんもぜひ、実際に大会に足を運んで、目の前で繰り広げられる大迫力のレースを味わってみてくださいね！
ちなみに、2030年の国スポでは、美郷町　大和中学校付近でスラローム・ワイルドウォーター競技が開催されますよ。開催が待ち遠しいです！