【山くじらご存じですか?】お鍋の季節がやって来ました!
はじめに
皆さんこんにちは!
美郷町でふるさと納税を担当している高橋です。
最近、体重増加を抑えるため、ビールからハイボールへ移行中の25歳です。
本日の美郷町は雪!
気温も氷点下2度で真冬を感じさせる気候になりました。
寒さに慣れていないのか、ちょっと頭が痛くなっちゃたり、、、
そんな寒い日にうってつけの返礼品をご紹介していきます!
返礼品のご紹介
美郷町では「山くじら」と呼ばれている動物がいます。
何か分かりますか?
正解は!?
『イノシシ』です!!
肉食が禁じられていた江戸時代にイノシシ肉を山くじらと呼び、食べていたことが現在まで引き継がれています。
山くじら関連商品はふるさと納税の返礼品とし20商品展開しており、今回は「おおち山くじら(イノシシ肉)味噌すき鍋セット」をレポートします!
お鍋の季節ということもあり、今シーズン最も多く選ばれている返礼品です。
返礼品提供事業者のご紹介
山くじらの返礼品を提供してくださるのは、『株式会社おおち山くじら』さんです。美郷町乙原に事務所を構えており、前身となるおおち山くじら生産者組合から事業譲渡を受け2017年に設立されました。
自然と共存・共栄することを事業理念に掲げ、野生動物を「害獣」ではなく、「生命あるもの」としてイノシシをはじめとする野生動物の活用に取り組んでいます。
私が購入に行くと代表取締役の森田さんが対応してくださり、調理のコツを伝授いただきました。
どうやらお鍋を作る際のポイントは水は少なめで野菜の水分を使うことだそうです!
実際にお肉を捌いているところも、見せていただきました。
返礼品でお渡ししているイノシシ肉は、こうやって人の手によって一つ一つ捌かれています。
ふるさと納税は地域と共にあると感じられる瞬間です。
調理開始!
勤務終了後、有志にて集合しました。
まずは中身を確認!
スライス肉なので、少しの間冷水に浸けるだけですぐ解凍ができます。
手前がバラ肉:脂身と赤身が相まって旨味を感じる部位
奥がモモ肉:火入れを軽くするとよりおいしく食べることができます
鉄鍋がないため、フライパンで軽くモモ肉に火入れをしていきます。
ガス一筋25年、IHコンロの使い方が分からない私へ"ガヤ"が止まりません。
「そこじゃないよこっちのボタン!」
「まだ全然火通ってないじゃん!!」
お鍋に入れる野菜は、同封のレシピに載っています。
今回はレシピに載っている野菜だけでなく、ネギ等も追加しました。
蓋をして約10分程煮込んで、野菜がしんなりしてきたら完成です!
おおち山くじら味噌すき鍋、果たしてどんな味がするのでしょうか。
いざ実食!!
イノシシ肉は小さい頃に食べてちょっとクセがあったなという記憶しかないので、イノシシと聞くと「正直、クサイんじゃないの」と思っていましたが…
まったく臭みがないです。
赤身の多いモモ肉はあっさりとした味わいで食べやすく、バラ肉は脂身があるため旨味たっぷりで食べ応えがありました。
同封の味噌ベース鍋の素も濃すぎず素材を生かした絶妙なバランスで、野菜の水分を生かして煮込むため、とても味わい深くなっています。
美郷町の自然の中で育ったイノシシは、味はもちろん流行りの高タンパク×低カロリーでコラーゲンも多く含まれており、カロリーが気になる方や美肌になりたい方におすすめです!
この冬に家族や友達といかがでしょうか。
今回ご紹介した「おおち山くじら(イノシシ肉)味噌すき鍋セット」は各種ポータルサイトで受付中です。
2023年寄付受付もラストスパート!!