年の瀬に、いまさら自己紹介をしてみた。
はじめに
みなさん、こんにちは。山留学生のたくみです!
今回のサムネイルは石清水八幡宮の展望台からの景色です。
なぜこの写真? と思われた方もいるかもしれません。
実はここ、実家があり学生時代を過ごした京都にある「自分を考える」特別な場所でした。
さて、めっちゃ遅くなりましたが今回は自己紹介をします!
大人の山留学に参加した理由、タイトルに込めた思いについてなど、全部話していくので、最初に言います。多分長いです(笑)。
自己紹介と言いながら半分は自分の心の整理と改めて決意表明するという意味を込めているので、想い増し増しで書かせてもらいます!
少しでも「こいつ、何者やねん」と興味を持っていたもらえたら嬉しいです。
では、本題へ!
自己紹介
名前: 渡邊 匠(わたなべ たくみ)
誕生日: 2003年8月18日生まれ
血液型: O型
星座: しし座
身長: 174cm
出身・育ち:
-生まれは熊本県
-育ちは東京、愛知、香川、滋賀、徳島、京都(京都には直近11年住んでいました)
経歴:元建築学生(関西の大学に通っていました)
趣味:写真撮影、ドライブ、ファッションコーディネート、建築巡り、サイクリング、スマホゲーム(主に「第五人格」というアプリ)
大人の山留学に参加した理由
一言で表すと…
「建築や学生生活から一歩離れ、自分の心と人生を見つめ直すため、家を飛び出してみた」
建築学生なら誰しもが経験する設計課題のキツさ。
僕は「面倒くさい」と思ったら中々動かない。そして計画性が無く突発的に動く、マイペースな性格です(MBTI診断の結果何回でもENFP‐Tの運動家)。
それに加え、設計課題に答えた自分のデザインの理想と、模型や図面に起こす技術や建物の事例から学べる情報のインプット、そこから導き出すアウトプット量の少なさといった頭と習得した能力の差も起きていました。
さらに、自分の変に完璧主義な性格や、考えを言葉にする前に孤立してしまう癖も手伝って、より自分を追い詰めてしまいました。
結果的に、通っていた大学を休学、ではなく退学することにしました。なぜなら「自分の未来に保険を掛けすぎない」ことと、「建築に戻るかどうかは一旦考えない」ため。
建築は嫌いになった訳じゃない、寧ろ大好きだけど、性格に課題があったから、向き合いきれない自分がいたから辞めた。
建築だけではなく人生において自分をフラットに見る、色んなことを体験して考え、将来を選択しようと思いました。
っと、頭では真っ当なことを考えているのに、家に居ると全く動かない羽伸ばしプー太郎と化すのが僕なんです。
バイト経験なし、単に働くのも違う、再受験なんて出来る気がしない(なんやお前~、しばいたろか)。
とにかく家という「殻」に閉じこもる訳にはいかない。
外(社会の中)に出て動きながも、自分を見つめ直す時間が欲しい。
だけど、実家で過ごすのはダメだと思いました。
実家の安心感の中新しい環境に飛び込んでも自分は変わらないはず(親が隣にいると自分で動こうとしないし。コラコラ笑)。
それに実家に居ると当然友達が近くにいる。
「高校の友達が一生懸命頑張って大学に通っているのに僕は…」
なんて辞めたことを卑下する自分も予想できました。(ホントーにネガティブすぎないか?自分で決めたのに。)
そして山留学へ
自分を変えるには、実家ではなく外の世界で自分と向き合う必要があると感じました。そして、自分に合ったプログラムはないかと調べていた時、「大人の山留学」にたどり着きました!
そこからは本当に早かったです。あれよあれよとことが進み10月1日から美郷町での生活をスタートさせました!
noteタイトルの意味
自分の心と人生を見つめ直すために大人の山留学を選んだ僕。
もう一度自分と向き合い、前を向いて進んでいく決意を込めたのが、
このタイトル「忘れたものを取り戻す旅」なんです。
具体的には
・面倒くさがりな性格を克服する
・計画を立て、実行することを習慣化させる
・拙くても自分の思いや考えを他人に伝え、頼れるときは頼る
・頭と身体をとにかく動かし、何が楽しいと感じるのか探る
これらに取り組みながら、成長していきたいと思っています。
何だか子供じみてますよね(笑)。「大人の山留学」の「大人」はどこ行ったんだ?って感じですが、まだまだ子供らしく体感して学んでいこうと思います!
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございました。ネガティブ要素が多かったかと思いますが、僕は至って元気ですし前向きな日々を過ごしています。
「忘れたものを取り戻す旅」が達成できたのか、振り返りはまたお伝えします!
残り9ヶ月、どうぞよろしくお願いいたします。