初海外の中高生、リアルな体験談
8月にバリ島マス村訪問を行った、中高生に初めて海外に行って感じたこと・考えたことを「オノマトペ」を使って発表してもらいました!
今回は『オノマトペ』を使って各自が体験したことを発表してもらいます。
「ハラハラ」や「ソワソワ」のような音をたよりに、子供たちの心動かされた瞬間を大事にしてほしいという想いで『オノマトペ』というお題を設定しました。
しんが君のオノマトペは『ぐいぐい』
写真はバリサファリのレストランで「ヤシの実ジュース」を飲んでいる様子です。
さとし君のオノマトペは『わくわく』
写真はデンパサール市場を散策した時の様子です。
市場にはたくさんの食料がありすぎて、とても匂いがきつかったです。私は入ることができず、あの中を散策できる子供達はすごいなと思いました、、
せなちゃんのオノマトペは『うるうる』
他の班の子がヘビを触っている時の様子です。
子供達には「自由行動」の日があって、事前に自分たちで作成したオリジナルルートを3班に分かれて散策しました。散策の様子はこちらから見ることができます!
発表を通して、子供達ならではのリアルな経験や感情がたくさん出てきて、いい振り返りになったと思います。発表を聞くのもとても面白かったです!
今回、子供達がバリ島マス村に行ったのは友好協定30周年記念というのはもちろんですが、子供達に「国際感覚」を養うという目的もあります。
この「国際感覚」というのは、嘉戸町の言葉をお借りすると、
「国際感覚というのは、単に英語が話せるのではなく、異文化を知って、学んで、理解する。これこそが国際感覚だ」とおっしゃっていました。
初めて日本を飛び出す子が多く、良くも悪くもたくさんの刺激的な体験ができたと思います。今後グローバル化がさらに進むこの社会を生きていく子供達にとって「国際感覚」というのはとても重要なものになってくると思います。この訪問で経験した、数ある刺激の中で一つでも子供達の「国際感覚の醸成」につながることがあればとても嬉しく思います。
今後も美郷町だからこそできる経験をたくさん作っていきたいと思います。