サルと盆花
8月2日(金)午前、自宅横の納屋の軒下でケイトウ(鶏頭)の花を選別しているのは松本さん(美郷町小松地)。お盆を控えて明日から国道375号沿いの有人市場・産直やなしおの里(同町別府)の店頭に並べる準備をしているとのこと。旧邑智町時代、広島市西区己斐こども交流で子どもの民泊を受け入れた30年前も自宅前の畑は野菜で埋め尽くされ、この日の自宅前の畑も30年前と同じように沢山の野菜が埋まっていました(松本さんも30年前とかわらない面影と明るくお元気でした)。ところがこの夏、2度サルが襲来。美郷バレー・きゃらバンの指導の下、古くなった電柵を新しいものに更新されました。電圧も良好。畑の一角のケイトウの赤い花と夏空のコントラストが何とも言えない美しさです。松本さんのいきがい、野菜づくりや花づくりに専念できる環境づくり、来年も盆花ケイトウの選別作業ができるよう美郷バレー・きゃらバンはこれからもフォローしていきます。