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梅の開花、千客万来

2月19日(月)、広島県庄原市から庄原市地域農業集団連絡協議会、JAひろしま庄原地域本部、庄原市役所(農業振興課)の12名のみなさんが美郷バレーの取り組みで1日かけて研修しました。

この日は生憎の雨模様でしたが、午前中は役場美郷バレー課との意見交換会、昼食は「みさと猪鹿鳥定食」。
「美味しかった」、「美郷ならではの味」という感想で、「1食の定価が2,000円でもおかしくないくらいの豪華さ」という声も。美郷もみじは、美郷町の新たな視察の目玉に育とうとしています。
昼食後、バスで移動して現地で電気柵やワイヤーメッシュの正しい設置方法を雨の中、日ごろ営農に携わっているだけあって熱心に質問され、納得の様子で「美郷町に視察に来てよかった」と参加者の口々から聞こえてきました。
雨の中、小一時間、現地研修した後、乙原集会所で青空クラフト・なでしこ会のお母さんの活動をコーヒーや茶菓子を食べながら聞きました。
やはり、地域づくりの主役は女性。
時間とともに、12名の庄原のみなさんと打ち解けてはじめは獣害対策でしたが、徐々に地域づくりや人のつながりの大切さの話で会話がはずみます。
昨年10月から美郷バレーの取り組みで着任した2名の地域おこし協力隊員も、お母さんたちのこれまでの地域づくり(サルのとの闘い・青空サロン畑・青空サロン市場)の取り組みや地域への愛着・思いを真剣に聞きました。


時間とともに1時間余りの交流も深まり、盛り上がりも最高潮。
すると、参加者のみなさんから集会所の前で記念撮影を・・・ということですでに乗車していた数名の参加者もバスから降りて「はい、チーズ」、パチリ。
みんなで君田交通(広島県三次市)のバスが見えなくなるまで手を振って研修の受入が終わりました。
バスの運転さんは美郷町への来訪者をバスで運んだのは今回で3回目。
梅も咲き始め、日いちにちと春めいてくる今日この頃。
今年も千客万来、いろいろな人との出会いを予感する1日でした。


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