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道草を楽しむ美郷町

初めまして

こんにちは、東京都からきた22歳の本多たけるです。

人生初noteなので自由に書きます。
あと、このnoteでは体験した感想メインのような感じで、ミニトマトの事はあんまり書いてないです。

知りたい人は他の人が書いたブログを見てもらえると分かるかも、、?

挑戦したきっかけ

さて、今回私が挑んだのは、新天地に1か月間暮らしてみる、という挑戦です。

今まで東京で、どこに行くにも友人と、外食するのも誰かと一緒、ゲームするのも誰かと一緒、、ほぼほぼ友人に寄生しているような私ですが、社会人になるまでに知り合いのいない土地で自分はどこまで行動できるんだろうと思ったのが、きっかけだったりします

まぁそれにしてはこの山体験、なかなかに大胆な決断だったとは思うのですが、今までの暮らしをいったん捨てないと変われないと思いました

でもこんなこと言っておいてあれですが、山体験に申し込んだのは最終的にノリと勢いなんで人間そんなもんです。

行くと決意した日にたまたま撮ってた写真

シェアハウス到着

空港から眠気を我慢して、なんとか車100㎞ぐらい運転して美郷町につきました。

長い!

でもまぁ自然を見ながら運転することが普段ないので、結構楽しかったですね。

愛車

ミニトマトのお世話①

経験したことない仕事って最初ドキドキしますよね。

私も体験前はドキドキしながら大体こんな仕事をするのかなぁって想像していたのですが、数倍大変でした。

農作業を軽視していた訳ではなかったのですが、もう初日から東京に帰った後のことを考えていました。

なにが1番大変かっていうと、暑さです。

ビニールハウスでの作業なので、空調服ベスト必須でした。

暑さに耐えながら見る光景

ミニトマトのお世話②

初日からひぃひぃ言って仕事をしていた私ですが、

3日4日経つと、

あれ、、?

意外と暑さにも慣れたし、ミニトマトってこんなに手間と工夫がかかる野菜だったのか!

働くことだけに意識を向けていた私が、知るために意識を向けることができるようになっていました

宝石

ミニトマトのお世話③

そうして約1ヶ月、なんだかんだ疲れました、、

やっぱり農作業は楽しいことだけではなく、気づけば農作業服はボロボロになるし、なんか虫は触れるようになってるし、、不思議ですね。

そんな中でも続けられたのは、周りの力があったからです。

正直、働くその環境にいる人が好きで働けました。あと、東京でミニトマトの知識を友人にひけらかしたく、学ぶために頑張って働いていたのも事実です。

トマトトーンって知ってます?

出荷の手伝いもさせていただきました

遊び回った毎日

仕事は土日休みかつ平日も15時までで、その後は自由時間だったので島根県を存分に遊び尽くすことができました。

カヌーや川遊び、BBQ、出雲大社観光、玉造温泉などなど、、

もう行ってないところなんてほぼないぐらいには回りました。
もう島根マスターと言っても過言ではないでしょう。嘘です。

でも地味に好きだったのが、そこまで仲間と行く道のりが好きでしたね。
最終的には、目的地に行くことが目的ではなく、そこに仲間と行くことが目的になるほどです。

2人と過ごすシェアハウス、すごく楽しかった
石見銀山に自転車で向かう様子
綺麗な夕日
楽しくて1ヶ月に2,000kmも運転しちゃった

まとめ

知り合いのいない土地で、自分はどこまで行動できるんだろうと思い挑戦し、これ以上ないぐらい行動できた結果となりました。

そして、私が望む以上のものが美郷町にはありました。

観光した思い出、新しい友人に出会えたこと
新しい価値観を知ることができたこと
食べたポポーの味

本当に来て良かった。

勇気を出した人だけが、味わえる感動がありました。

歓迎会の様子

未来の山体験生へ

これから私と同様に美郷町へ目的をもって、体験しに行くのだと思います。

その目的が叶うかどうかは分かりませんが、きっとその過程を楽しめる体験になるかと思います。

なので思う存分道草を楽しんでください。

先輩面してみる

最後に

約1ヶ月間、お世話になりました。

面接で採用した時の本多が実際来たかどうかは定かではありませんが、私なりに楽しむことができました。

帰ってきて、友人にミニトマトの知識を話したのですが、なんだか楽しいことだけしか話せませんでした。

もっと大変だったことを伝えたかったのですが、情報量が多すぎてパンクしました。

きっと感謝の言葉を書き始めると、このnoteもパンクするので、簡潔にします。

お世話になりました。心の底から来てよかったです。

また遊びに行かせてください。

本多☆たける